【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、悩みのない自由な生活を送れるようになる。2010年よりホメオパス。心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィールはこちら→プロフィール |
唐突ですが、生命力ってなんでしょう?
よく聞く言葉ですよね。
「あの人、生命力あるよね」と聞いたとき、きっと頭の中にある一定のイメージが浮かぶと思います。
なじみがある言葉だけど、でもいまいち実態はわからない言葉でもあるかなと思います。
生命力(ライフフォース)は、私たちを統合している一番上位の力です。
想像してください。
私たちの体は、37兆の細胞でできていると言われています(前はたしか60兆と言っていたようですが)。
いずれにしてもすごい数。
世界の人口約70億として、その5000倍の数です!!
地球上の70億人が、平和に健康に暮らしていくのが難しい。
それなのに、私たちの体の中では、その5000倍の数の細胞が存在しています。
それぞれが機能別にわかれ、助け合ってひとつのまとまった生命体として機能しています。
これって、よく考えるとすごくないですか?!
この37兆の細胞がバラバラにならないように、ぎゅーっとひとつにまとめている力。
それが生命力です。
まとめているだけではなくて、全体としてより効率的に機能するようにエネルギーや資源を最適配分している司令塔。
それが生命力です。
すごいですよね!生命力さん。
「あの人生命力あるよね」というとき、どんな人を想像しますか?
タフな人を想像しますよね?
すごい逆境でもしぶとく生き延びることができる人。
たとえば山の中で遭難したときに最後まで生き抜くことができる人。
生命力が強い人です。
山の中の遭難を例にとると。
具体的に目に見えるもので説明すれば、リュックの中に入っていた水や食料や燃料などをうまく使いまわして、できるだけ長くサバイバルできる。
そういう人が、生き残る力のあるタフな人です。
生命力が強い人は、それを自分の体の中でやっているということです。
それぞれの人が持っているエネルギーや資源は有限です。
それを最大限うまく使って、サバイバルする。手持ちのエネルギーで、最大の効果を発揮する。
それが生命力のミッションです。
生命力のイメージ、なんとなくおわかりいただけたでしょうか?
生命力と体はお互いが必要
生命力、って目に見えるものではありません。
物質ではない力です。
でもあなたの生命力は、物質であるあなたの体に宿っています。
物質である体がなければ、生命力も存在できない。
ここが面白いところです。
体が弱れば、生命力が弱る。
生命力が弱れば体が弱る。
究極、肉体が死ねば、生命力は、体を離れていってしまいます……
生命力を失った体は、もう37兆の細胞をぎゅーっとまとめておくことができない。
だから、死ぬと体が崩れて腐っていくわけです。
つまり非物質である生命力と、物質である体は、実は表裏一体なんですね。
生命力を活性化する2つのアプローチ
そのため、生命力を活性化するという時、2つのアプローチが可能です。
- 直接的アプローチ:生命力に直接アプローチして、生命力を元気にする
- 間接的アプローチ:生命力が宿る神殿としての体にアプローチして、生命力を間接的に元気にする
直接的アプローチ
生命力を直接的に元気にする。
ホメオパシーがしていることは、これにつきます!
なにか症状があるとき、症状ではなく生命力にアプローチするのがホメオパシーです。
ホメオパシーは、生命力を元気にする。
そして、元気になったら「これからは本来のお仕事をきっちりやってちょうだいね~」といってあとは司令塔である生命力にバトンタッチ!
かんたんに言えば、ホメオパシーがしているのはそういうことです。
間接的アプローチ
体にアプローチして、間接的に生命力を元気にする。
生命力が宿る体を元気にするというアプローチですね。
これには色々な方法があります。
まあいわゆる健康法ですね。
- 朝の太陽(詳しくはコチラの記事をご覧ください→生命力を強くする朝の太陽)
- 良い水をたくさん飲む
- 動く
- ぐっすり眠る
などなど。
ホメオパシーで直接生命力を元気にしつつ、生命力が宿る神殿としての体もケアしてあげる。
そうすると、最強です。
健康や体のことを考えなくてもいいくらい元気になって、自分が本当にしたいことに集中できたら最高だと思いませんか?
そのお役に立つように、このサイトではこれからも最新健康情報を集めてお伝えしていきますね。
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