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治癒の法則:人はどうやって治っていくの?

治癒のプロセス
【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。自身のパニック障害がホメオパシーで完治。2010年よりホメオパス。不安、鬱、IBS、イライラ、更年期、PMS、不妊、頭痛、痛み、花粉症など多くのクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィール

「治癒の法則」とは、

 人はどのようなプロセスをとって治癒していくか、ということを説明する法則です。

 

これは、ホメオパシーにとって、なくてはならない法則。

 

 どういうことか、具体的にお話しますね。

 

ホメオパシーの第一目的は症状をなくすことではない

 ホメオパシーがめざしているのは、症状をなくすことではありません。

え? 私、症状をなくしたいんですけど!

どういうこと?! という話ですよね。

 

少しずつ説明しますので、ちょっとだけ我慢しておつき合いください。

 

 

なぜホメオパシーが「症状をなくすこと」を第一目的にしていないか?

それは、

賢い生体が、どんなときにもベストを尽くしているからです。

 

 

今の状態を続けていったら死んでしまう。。

 

そのとき、生体は症状を出すのです。

とにかく生存が第一優先の生体は、今の環境のなかでなんとか生きのびるために症状を出していいます。

 

だから、せっかく生体が工夫して出している症状をいきなり消してしまうのは、生体の自然の努力に逆行することになるのです。。

 

でもご本人にとっては症状はもちろん不快だし、生活を阻害しているからなくしたい!

 

 

ホメオパシーがすること

じゃあこのときホメオパシーは何をするか?

ホメオパシーは健康度を上げ、エネルギーをあげます。

 

健康度が上がると、結果として症状が消えていくのです。

 

 

健康度が上がって生産性が上がった生体は、エネルギーをたくさん使えるようになります。

 

だから、同じストレス環境でも症状を出さずに対応できるようになる。

症状が不要になるから、症状が消えるのです。

 

 

ホメオパシーのセッションをしているとき、ホメオパスはいつも生体が正しい方向に向かって動いているかどうかを見ています。

 

健康度が上がってきているのか?

ということですね。

 

でも「健康度」なんていう抽象的なものをどう測定するのでしょう?

体温計みたいな「健康計」があって「健康度」がパッと数字として出てきたら便利なのですが。。

 

 

もちろんそんなものはないので、クライアントさんの健康度が上がったかどうかを見極めるのが実はホメオパスの大事な仕事のひとつです。

 

 

そしてその時につかうのが、「治癒の法則」です。

 

治癒の法則その1

「治癒の過程で、症状は大事な臓器からそうでもない臓器に移動する」

 

これはものすごく大事な法則です。

 

生体の第一目的は生存。

 「このまま生活変えなかったら死んじゃうよー」というときに、生体は症状を出すと言いました。

 

そしてその症状を出すときも、賢い生体さんは、できるだけ生命に影響がないところに出そうとするのです。

 

 

健康な人は、ストレスがあったときいきなり心臓に症状を出すのではなく、例えばまずは皮膚とか腰とか足とかに出しますよ~、ということです。

 (いきなり大事なところに症状を出してしまうというのは健康度が低いということです)

 

 

だから、健康度が上がり治癒が進むプロセスの中で、症状が出る場所が、重要な所から重要ではない所に変わってくるのです。

 

症状の移動:実例

例えば先日セッションした方。

 もともと喘息の持病をお持ちの方です。

 

昔は4年に1度入院するようなひどい喘息でしたが、ここ10年くらいは薬をつかいながらコントロールできていて、特に問題なく過ごしていらっしゃいました。

 

 

ところが、このごろまたちょっと悪化してきている。

薬を使っているのに、坂道の途中で立ち止まって休まないと前に進めないことが増えてきた。

 

このままどんどん薬が増えてしまうのは嫌だ、ということでセッションにいらっしゃいました。

 

 

ゆっくり穏やかに改善したいということだったので、ジワジワ作戦で4ヶ月レメディをのんでいただいていました。

 

 

そんなある日、突然、膀胱炎になりました。

痛いし血は出るしで、ご本人は大ショック。

 

ご本人的には「やだ、膀胱炎なんかになっちゃった!」と思ったでしょう。

 

まわりのお友達も「気をつけないと、膀胱炎クセになるわよ」なんていって脅します。

 

 

でも、これホメオパスから見ると、健康度が上がって治癒が進んできたというサインです。

 

もちろん、膀胱炎になっただけではだめで、大事なところが良くなっていなかったら単なる悪化ですが^^;

 

 詳しくうかがうと、坂道の途中で立ち止まることが激減していました。

 

前は週の半分以上、立ち止まって休んでいた。

 

それが直近2ヶ月半で、立ち止まった日はたったの1日。

あとの日は問題なく歩き続けることができたというのです。

 

 

これすごくないですか?!

つまり、喘息がものすごく改善しているのです!

 

 

また、毎晩10時には倒れるように意識を失っていたのが、週のうち半分は12時くらいまで起きていられるようになったと。。

 

 

喘息が改善しエネルギーも上がり、そして膀胱炎になった。

 これが「治癒の法則」にのっとって考える「健康度が上がった」ということです。

 

 

喘息は、気道・気管支の炎症です。

膀胱炎は、膀胱の炎症です。

 

呼吸器と膀胱とどっちが大事?

といったら圧倒的に呼吸器です。

 

 

呼吸できなくなったらすぐ死んでしまうので。。

でも膀胱は、はっきり言えば尿をためておくただの袋です。

 

膀胱炎はたしかに痛いし不快な症状ではありますが、生存という意味で言えば重要度が大きく下がっているのです。

 

 

ストレスがあったときに、そのストレスを重要度の低い臓器に出すことができるようになった!

これが「健康度が上がった」「治癒が進んだ」ということです。

 

 

この辺は、説明しないとなかなかわかっていただけない部分。

 

普通の人は、どうしても、「膀胱炎になって血が出た!」という表面的なところに意識が行ってしまう。

まあ当たり前ですね^^

 

そして、背後で進んでいる改善はなかなか気づきにくい。

 

 自然治癒というのは、落ちてきた道を少しずつまたのぼっていくプロセスだからです。

 

一晩で症状がなくなったりするのではなく、薄紙をはがすように少しずつ少しずつ改善するので、慣れてしまって変化に気づかない。。。

 

今、その喘息の方はエネルギー95%とおっしゃっています。

生命力が活性化して、きっともっと上っていくでしょう♪

 

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