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IBSとホメオパシー

バスルーム

IBS(過敏性腸症候群)にホメオパシーが有効です。

IBSというと、以下のような症状が一般的でしょう。

 

IBSの症状

  • 腹痛
  • 下痢(血便、粘血便ではない)
  • 便秘
  • 下痢と便秘の繰り返し
  • ガス
  • お腹が膨れる
  • 渋り腹

 

IBSとIBDの違い

自分はIBSかもしれない。。

そう思っている方は、まず潰瘍性大腸炎、クローン病などのIBD(炎症性腸疾患)ではないことを確認したほうがいいでしょう。

 

検査をしても腸には全く異常がないのがIBS(過敏性腸症候群)。

腸自体に問題がないのにお腹が痛くなってしまう「機能性」の問題です。

 

一方のIBD(炎症性腸疾患)は、実際に腸に炎症が起きている、腸自体に問題があるという病気です。

 

IBSとIBDは決定的に違うので、まずそのへんは病院にいって検査をしてもらっておくと安心ですね。

 

検査をしても、腸自体は物理的にはどこも悪くない。。

これがIBSです。

 

IBSの原因

腸自体は悪くないのに、じゃあなんでお腹が痛くなったり下痢したりするの?

ここがIBSの難しいところです。

 

だから、西洋医学的にはIBSの明らかな原因がまだわかっていません。

原因がわからないものについては治療法だって定まらない。。

なので、治療法も

  • 生活習慣の改善、食生活の改善
  • ストレスをためない
  • 良い睡眠と休養
  • 腸の運動を整える薬、漢方
  • 腸の運動を改善させる薬や下痢止め(下痢の場合)
  • 便を柔らかくする薬や下剤(便秘の場合)
  • 不安が強い場合は抗うつ薬や抗不安薬

など色々な方向性。。

原因が特定できないのでしかたないですね。

 

言い換えれば、「IBS」というのは、原因や治療法が特定はできないけれども、

X, Y, Z・・・のような症状が出ているときに、「IBS」と呼ぶことにしましょう、ということです。

 

よくわからない不調が得意なホメオパシー

こういうよくわからない不調。

これは実は、ホメオパシーが得意な分野なんです。

 

ホメオパシーには「病名」や「病因」が不要だからです。

ホメオパシーでは、その方に合ったレメディというものを使います。

 

そのレメディを選ぶとき、その方が今どんな症状なのか、という症状だけをベースに選びます。

だから、病名はどうしても必要な情報ではありません。

 

IBSをホメオパシー的に考えると、ストレスがあったときに、それを消化系に出しているということでしょう。

 

たとえば下痢タイプであれば、心理的ストレスを一気に体外に排出しているわけです。

生体内にストレスをためこまないので、生体のサバイバルという意味でいえばこれはいいことです。

生体は基本的に、自分のためになることしかしていないですからね。

 

ただし、社会生活を送る本人にとってはとても困る!というのが問題です。

私も、胃腸はいたって丈夫なのですがメンタルな下痢に長年悩まされました。

実際問題としてとても大変なでした。。

 

ストレスに対する対応のかたち

人はストレスを受けたとき色々な対応をします。

胃が痛くなる人もいるだろうし、動悸がする人も、頭痛になる人もいるでしょう。

 

IBSになる人は、消化系をつかってストレス排出をしようとする傾向がある生体なのです。

 

ホメオパスは、個人個人のストレス対応のかたちを見て、レメディを選びます。

 

消化系を使ってバランスを取ろうとする傾向がある生体に、同じ型をもつレメディを与える。

すると、エネルギーをもらった生体は少しずつ生産性があがり、その症状を出さなくてもバランスが取れるようになる。

 

ホメオパシーがしているのはそういうことです。

 

海外でも悩んでいる方は多いようで、以下の研究を見つけました。

 

IBSとホメオパシーに関するパイロットスタディ

イギリスにHRI(homeopathy Research Institute)という、ホメオパシーの科学的研究をしている非常に真面目な団体があります。

 

そのHRIで、IBSにホメオパシーを使う効果についてのパイロットスタディを紹介していました。

HRIのIBSパイロットスタディ (英語です)

以下、概要を翻訳します。

・・・・・・・・・

ホメオパシーでは「セッション」を行い、そこでホメオパスは患者の話にじっくり耳を傾ける。ホメオパシーで出る効果は、実は患者に与えられるこの「時間と関心」によるものではないかという意見がしばしば聞かれる。

ホメオパシーの「セッション」と「レメディ」の効果を明確に分けて評価するために以下の研究を行った。

 

リーズ大学とシェフィールド大学の研究者たちが、バーンズリー病院NHS財団トラストの臨床医・患者と協力して行った研究。

 

100人以上の患者を3つのグループに分けた。

  • 通常の治療だけを受ける
  • 通常の治療+「患者に寄り添う傾聴」を受ける
  • 通常の治療+「ホメオパシー」を受ける

 

<分析結果>

  • 通常治療+ホメオパシーのグループは、通常治療だけのグループより改善が大きかった。
  • 通常治療+ホメオパシーのグループは、通常治療+傾聴のグループより改善が大きかった。

つまり、ホメオパシーも受けたグループの改善は、セッション時に与えられた「時間と関心」の癒やし効果のせいだけではないことがわかった。

  • このパイロットスタディから、個別療法であるホメオパシーには臨床的メリットがあることがわかった。ただ参加した患者数が100人と小さすぎるために、統計的に有意と言える結果が出ていない。(明確な結論を出せない)

 

パイロットでポジティブな結果が出たので、明確な結論を出すためにさらに規模を大きくした研究プロジェクトが進行中。

―翻訳終わりー

ホメオパシーの研究は資金集めが大変なので、なかなか進まないようですが、少なくともパイロットスタディで良い結果が出ているのは嬉しいニュースです。

(ホメオパシーの研究について関連記事:ホメオパシーの科学的研究が少ない理由

 

科学的証明ももちろん大事でどんどん進めてほしい。

 

でもそれはそれとして実証レベルで、目の覚める効果が出るホメオパシー。

とりあえず使ったほうがいいことがわかっている。

特に副作用もないホメオパシー。

それで毎日の暮らしが楽になるなら、試したほうがいいと私は考えています。

 

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