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あがり症とホメオパシー

ステージ・フライト
【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、悩みのない自由な生活を送れるようになる。2010年よりホメオパス。心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィール

あがり症で悩んでいる方は実はたくさんいると思います。
なので、ちょっとネットを見ると、呼吸法など対策もたくさん出てきます。

もちろんそういう自助努力も大切ですが、それに加えてホメオパシーのレメディも使うと、ずっと楽に努力できるようになりますよ~ということを書きます。

 

あがり症の症状

あがり症という言葉は曖昧ですがおおざっぱに言えば、人前で発表したり話したりするとき、以下のような症状のどれかがでることでしょう。

  • 胸がドキドキする
  • 息苦しくなる
  • 手足が震える
  • 汗が出る
  • 口がカラカラになる
  • お腹を壊す
  • 頭の中が真っ白になる
  • 声が震える、うわずる
    などなど。

 

場面としては
朝礼、顧客プレゼン、大事な会議。
保護者会、パーティー、結婚式。
挨拶やスピーチなどでしょうか。

でもまあ、大勢の前でのスピーチ、プレゼンなどで緊張するのはある意味あたりまえです。

あがりますか?と言われたら、ほとんどの人はイエスというと思います。

一見やりての経営者だって密かに悩んでいたりします。

 

ただ「あがり症」で悩んでいる方は、その程度が極端で身体症状まで出てしまう。

そういう場面を避けて、社会生活に影響が出てしまうくらい。。
ということかと思います。

 

そして、あがり症の方はネガティブなサイクルに陥っていることが多い。

怖い→失敗してしまったと思う→落ち込む→トラウマになる→そういう場面を避ける→ますます怖くなる

この負のサイクルがあるために、どんどん「あがり症」がひどくなるということだと思います。

 

あがり症克服の方法

あがり症克服の方法は、色々あります。
認知行動療法、呼吸法、心療内科の薬をつかうなど。

心の持ち方を変えるとか、準備を周到にしておくとか、小さな行動のヒントもたくさんありますね。

そういうい小さな努力を積み重ねながら、一歩小さな行動をする。

そして少しずつ成功体験を積み重ねて、正のサイクルに持っていく

ということだろうと思います。

 

その成功体験の積み重ねをするときに、どんな手段を使うかということですね。

人それぞれお好みの方法でいいと思いますが、このときホメオパシーもとても役に立つと思います。

 

私もパニック障害になったくらいですから、あがり症体質です。

私は人前に立つこと自体、とても苦手なのですが、駆け出しの通訳のころはパーティーのご挨拶の仕事が多くありました。

 

まあ内容的には難しくないのですが、とにかく何百人というお客様たちの前に立つことじたいがすごい苦痛で緊張!

 

ホテルのパーティで私がよくやっていたのは、シャンパンを1-2杯ぐっと飲んでしまうことです。

本来通訳が仕事前に、パーティで回ってくるシャンパンを飲んじゃうなんてとんでもないことですが、それでリラックスして仕事にのぞんでいました^^;

こういうことをしているとアル中にもなるし、仕事上もマズイので、非常によろしくないです。

 

私の場合は、そのあと「パーティの通訳は苦手です」と言ってお断りすることができるようになったのでよかったのですが。。

まあそういうわけで、あがり症の方の気持ちはよくわかります。

 

あがり症にもある色々なタイプ

ただ同じあがり症といっても、人によってそれぞれ微妙にトーンが違うのではないでしょうか。

ホメオパス的観点にたつと、あがり症の方は、以下のような「嫌なポイント」があると思います。

  • 失敗することが怖い
  • 恥をかきたくない
  • 人の評価が気になる
  • 大勢の人から見られること、注目を集めること自体がもうすでに嫌
  • 始まってしまえば内容に集中するので大丈夫だけど、始まるまでが怖い

どこが嫌なのかによって、選ぶレメディも違ってきます。

自分の努力ももちろん有効でしょう。
心の持ちようとか、準備とかですね。

 

ただ、それだけだとやっぱりちょっと大変。
それをする前のベースとしてホメオパシーを使うと楽になると思います。

なぜかというと、ホメオパシーは身体的にあなたを変えるからです。

ホメオパシーはあなたの何を変えるのか

たぶん、ここは誤解が多い気がしますが。。
ホメオパシーは「気のせい」とか「マインドセットを変えるもの」ではありません。

お話だけするカウンセリングではありません。

たしかに刺激として使う「レメディ」は非物質でエネルギーなのですが、それをのんで波動が変わったあとに起きることは物理的変化です。

その方の体内で、実際に肉体的、生理的変化が起きるのです。

 

私はパニック障害で悩んでいたとき、レメディをのんだあと、露出していた神経細胞の先端にベールがかかったような感じがして楽になったという、明確な身体感覚がありました。

実際のところはもちろんわかりませんが、体内で神経伝達に関する何かのケミカルが変わったのだと思います。

 

ホメオパシーのレメディで生命力にスイッチが入る。

そして、元気になった生命力が司令をだして、体内で新しいパスを開いたり、新しい分子を作ったりするのでしょう。

 

ホメオパシーで、過敏な生理反応をする身体の状態を少し変える。
そしてそのあと、ご自分であがり症対策のいろいろな手段をとるとさらに効果的だと思います。

 

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