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色を音に変えて見る人

【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、悩みのない自由な生活を送れるようになる。2010年よりホメオパス。心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィールはこちら。

BBCのラジオ番組で、めちゃめちゃ生命力とエネルギーが高い人の話を聞きました。

スペイン人の、ニールさんというピアニストの話。
ニールさんは、生まれつき、色を識別することができません。

生まれつき色が見えなかったニールさん

すべての色がグレースケールでしか見えません。
なので、地図とかトイレなどの色表示が全くわからない。

よく、水栓で、お湯は赤、水は青のマークがついていたりしますよね?

あれも、どっちがどっちかわからない・・・・・・

ひらめきで、色が見えるように!

ところが大学生になったある日、「色も音も周波数である」という本を読んでひらめいた!

そうか!

色の周波数を音の周波数に変換するマシンがあればいいんだ!

さっそく、友達のITエンジニアに、ソフトウエア開発を頼みました。
優秀な友達は、すぐソフトウエアを作ってくれました。

 

カメラを対象物に向けると、その色の周波数を音の周波数に変えて、音を出してくれるものです。

ニールさんは、それを使って、これは赤、これは青、と識別できるようになりました。

 

ただ、5キロのパソコンに搭載していたので、いつもパソコンを背負って歩き回るのは疲れる・・・・・・

ということで、またまたとんでもないことを思いつきます。

ソフトウエアを、自分の頭に埋め込んでしまったら、軽くて便利なんじゃない?

 

お医者さんたちに頼みましたが、片っ端から断られました。
まあ、そうですよね・・・・・・

異物を頭に埋め込むなんて、前代未聞のことをするリスクをわざわざ冒す医者はいません

最後に、たった一人、匿名を条件に引受けてくれるお医者さんがいました。

そして、手術。

アンテナを頭に埋め込んだ

後頭部の頭蓋骨に穴をあけてアンテナを埋め込みました。

後頭部から突きでた1本のアンテナが、カーブを描きながら、額の前の方に伸びている形です。

昆虫のような黒いアンテナ。
みなしごハッチの2本の触覚を1本にして、もっと後頭部から出している感じです。

写真を見せられないのが残念ですが、ブロンドの髪に、黒い触覚のようなアンテナで、なかなか可愛いです。

 

アンテナの先端をものに向けると、その色の周波数が頭に送られ、音の周波数に変換されます。

頭の中で聞こえる音で、ニールさんは、それが何色かわかるようになりました。

これができるようになったので、今は逆の感覚も得るようになったそうです。

 

音を聞いたとき、色が見えるようにもなりました。
(こういう共感覚をもつ人、時々いらっしゃいますよね)

ニールさんによると、バッハは主に黄色。
ジャスティン・ビーバーはピンクとイエローが多いそうです。

青と紫は周波数がとても高くて、くすぐったい感じがして笑ってしまうとか・・・・・・

 

人間の目には見えない赤外線や紫外線も、音として感じるので、お店などのセキュリティーのスイッチが入っているかどうかなどもわかってしまうそうです。

頭からアンテナが突き出ているので、当然、街を歩けば笑われる。

なかには、「盗撮しているのか」と怒って攻撃してくる人もいるそうです。

 

でも、ニールさんは気にしていません。

そんなことより、色という情報が入ってきて人生が豊かになったことのほうが大事だからでしょう。

生命力が高い楽しい人生

初めてのことを恐れない。
人にどう思われようと恐れない。

結局、最終的に大事なのは、「あ~、楽しかった~!」と思って人生を終われるかどうかだと思います。

ニールさんの行動には、もちろん賛否両論があると思いますが、結局、大事なのは、ニールさんがそれで楽しくなったかどうかだと思います。

話しているニールさんは圧倒的に楽しそうでした♪

 

新しいことを恐れず、変化を恐れず、自分が信じた道を行くのは、エネルギーが必要です。

ニールさんは、本当に生命力とエネルギーが高いのだと思います。

私たちも、生命力とエネルギーをあげていきたいですね。

そうすれば、次元の違う、楽しい人生が送れるようになると思います♪

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