【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、悩みのない自由な生活を送れるようになる。2010年よりホメオパス。心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィールはこちら→プロフィール |
ホメオパシーには、深い喪失と悲しみの特効薬ともいえるレメディがあります。
愛する人を失ったあまりの悲しみに、突然世界が崩壊する……
ちょっとした悲しみなら、一晩寝れば気分を持ち直すことができる人もいるでしょう。
ひきずるタイプの人だったら、1週間、1ヶ月と泣き暮らすかもしれません。
でも、人には自然治癒力があるのでやがて少しずつ生きる力を取り戻していきます。
いつか必ず立ち直れます。
けれども、あまりに深い悲しみだったら……
あまりに激しい喪失のとき、人はいつまでたっても立ち上がることができなくなります。
それは、激しすぎる悲しみと喪失感で、生命力がバラバラになってしまったからです。
自然治癒力を指揮しているのは生命力です。
人間を統合し機能させるトップである生命力が崩壊しているので、いつまでたっても自然治癒がスタートしません。
十二番目の天使
最近、オグ・マンディーノの【十二番目の天使】を読んで、そのことを思いました。
オグ・マンディーノは、世界的に有名な人生哲学の作家です。
人生哲学といってもつまらない教訓が並べてあるわけではなく、読者をひきこむ小説のかたちになっているところが、人気の秘密かもしれません。
出版社によれば、2001年に日本で翻訳が出て、94万部突破のベストセラーになったそうです。
以下、アマゾンに書いてあった「商品説明」を引用しますね。
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ジョンの世界崩壊と再生の物語です。
ジョンはリトルリーグで救われました。
ある意味、ティモシーがジョンのレメディだったのでしょう。
けれども、もしホメオパシーのレメディものんでいたらもっと速やかに治癒のプロセスがスタートしたと思います。
突然の事故や病気や犯罪で最愛の家族を失った人のニュースを見ると、いつもこの先遺族はどうやって生きていくんだろうと思います。
特に、子どもを失った親の悲しみは一生癒えることはないでしょう。
それでも人は生きていく。
崩壊した生命力をかき集め、最初の1歩を踏み出す手助けをホメオパシーはすることができます。
ホメオパシーがもっと有名だったら、きっともっとたくさんの人を救うことができるのに。。と思います。
まわりに喪失から立ち直れない方がいらしたら、ホメオパシーのことを教えてあげてください。
ホメオパシーって何?という方は、こちらをご覧ください→ホメオパシーとは?
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