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レメディだって使いすぎはよくない

【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。自身のパニック障害がホメオパシーで完治。2010年よりホメオパス。不安、鬱、IBS、イライラ、更年期、PMS、不妊、頭痛、痛み、花粉症など多くのクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィールはこちら。

ホメオパシーなどの自然療法に関心を持っている方、特にこんなブログを読んでくださっているあなたは、間違いなく意識が高い方です!

でも意識が高い、進んでいる方ほど残念なことをしていることがあるので、アドバイスを書くことにしました。

せっかくの良い意図が残念なことにならないように。

自然なら安全?

まず、「自然なものなら安全」という考え方があると思いますが、これもちょっと注意が必要です。

自然な食品や雑貨、いいですよね~。
私も大好き!

「自然」とか「ナチュラル」とかついていると、つい買ってしまうタイプです(^^;

 

ただ自然なものほど、いい意味でも悪い意味でも力がある、ということは意識しておくべきだと思います。

化学合成品だったら、人間と違いすぎるので、悪さをするにも限度があります。

基本、人間の体は異物は即効、排除するので。

 

でも自然なものって、人間の体に近い分、生体に対する影響力が強いわけです。

なじみやすい、取り込みやすい……ということです。

だから、いい時はものすごくいいけど、悪い時は、悪影響の力も大きくなる。

食べ物で作る手作り化粧品が食品アレルギーをひきおこすリスクなんかも、その一例ですよね。

 

ホメオパシーのレメディは自然だから安全?

ホメオパシーのレメディも、自然の物質から作ったものなので、安全。

だから薬より、「安全で安心」というイメージがあると思います。

その通りです!
ただし、正しく使えば。。

ほかの「自然な」商品と同様、両刃の剣なんです。

だってレメディは、ちゃんと効いてしまうので。。

 

自然だからといって、漠然と優しい効果があるわけではありません。

レメディには、あなたの生命力を動かすパワーがあるんです。

だから適当にのむと、いたずらに生命力を振り回すことにもなります。

ホメオパシーのレメディはとても便利で、しかも健康度が上がっていくので、セルフケアで使う方が増えたらいいなと、心から思っています。
でも、正しく使ってほしいんです。

 

知っておいていただきたいのは、セルフケアできるのは、急性の症状だけということです。

風邪、高熱、けが、打撲、骨折など、急性の時はぜひセルフケアとして使ってください!

こういう大変な急性の症状が起きているとき、体は一種の火事場状態になっているので、レメディ選択を多少まちがっても大丈夫です。

ゴンゴン炎が燃え盛り、ガラガラ構造物が崩れだしているような火事場で、レメディという情報を渡しても、情報は現場の騒音にすぐかきけされます。
だから、多少間違っても大丈夫。

安心して、レメディ試してみてくださいね。

 

けれども、慢性状態に対して、自己判断で適当にレメディをとるのはやめた方がいいです。

なぜか?

レメディは自然なものですが、パワフルだから!

信じられないかもしれませんが(笑)本当にあなたの生命力を動かす力があるからです。

安全にセルフケアでレメディを使うポイント、ここでまとめておきますね。

セルフケアでレメディを使うときのポイント

 

1.高熱、けがなどの急性症状に使うのはOK

2.感情、精神的なことについては、セルフケアは向きません。

今日はちょっとイライラするから。。とレメディをのんだりするのは、おすすめできません。

感情的なことは、プロのホメオパスに相談してください。

3.慢性の症状は、セルフケアは向きません。

疲れてくると出てくる頭痛、腹痛。アレルギー、花粉症など……

こういうものは、全体像を見て判断する必要があるので、プロのホメオパスに相談してください。

4.セルフケアしていても良くならない。なんかまずいなと思ったら、すぐ病院に行きましょう。

狂信的になってはいけません。せっかくある現代日本の医療も、タイミングを外さず、利用させてもらいましょう。

 

慢性症状とレメディ

慢性的に繰り返し出てくる症状についてホメオパシーを試したいなら、プロのホメオパスに相談してください、と言いました。

どうして?
ということをもう少し詳しく書きますね。

 

昨日は頭が痛かったからベラドンナをのみ、今日はお腹が痛いからリコポディウムをのんでみよう。

セルフケアで、こういうレメディの使い方をしていらっしゃる方も結構いらっしゃるようです。

でも、これはお勧めできません。

 

なぜか?

レメディは、物質ではないからです。

レメディは、今のあなたの状態まるごとに対して、それを統合している生命力に出す、道案内の手紙(情報)なんです。

本来、人にはみな自然治癒力があります。

あなたの生命力が指揮をとり、自然治癒力を発動します。

だからちょっと具合悪くても、少したつと自然に治りますよね。

でもそれができていないから、今、慢性の不調状態にあるわけです。

 

つまり、あなたの生命力は、いま森の中で道を見失っている。

出口がわからなくなっているということです。

その迷った生命力さんに対して「あっちの方に歩いていけば出口ですよ」という道案内の手紙をあげるのが、レメディをのむという行為なんです。

人は1日では変わらない

人は、1日単位で変わったりしません。(時々刻々と状態が変わる瀕死の重病人とかは別ですが)

ストレスを受けて、今この形で迷っている、というその生命力の形は、少なくとも1か月くらいは続くはずです。

 

基本、森の真ん中のひとつの場所で迷子になっていて、歩き回っている。

そして昨日はころんで膝をすりむき、今日は小枝が頬に切り傷を作り……みたいなことになっている。

それが、昨日は頭痛、今日は腹痛ということです。

つまり、具体的症状は色々あっても、基本あなたがいる場所は動いていない。

 

同じ場所にいるあなたに対して、「今日は膝すりむいたから、あっちの方向に行くといいです」とか「今日は頬に切り傷できたからこっちの方向に進むといいです」

と毎日、違う方向を道案内したらどうなるでしょう?

ますます迷って堂々めぐりをするだけですよね?

 

1度に一種類のレメディ

だから、クラシカルホメオパシーでは、1度に1種類のレメディしか使いません。

朝昼晩でレメディを変えたり、毎日レメディを変えたりもしないのです。

 

レメディは道案内だからです。

全体的状況は1日単位で変わったりはしないので、最低1か月はこの方向で歩いていくといいですよ、という情報を渡します。

生命力は、その情報を受けて、ああ、そうだったのねと思う。

 

あとは、生体にお任せです。

生体がその方向に歩いていくと、森の出口に近づきますよ、という話です。

日替わりで案内する道が変わったら、ぐるぐる森の中を歩き回るだけで、森から出られないと思いませんか?

 

今、あなたは森の中のどこにいるのか?

その全体的な位置把握は、トレーニングを受けたプロじゃないと難しい……

慢性症状については、セルフケアではなく、ホメオパスに相談してくださいね、というのはそういう意味です。

急性と慢性を、うまく使い分けて、ホメオパシー活用していただければ嬉しいです。

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