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大泣きとストレス:涙を流すと脳が変わる

【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、悩みのない自由な生活を送れるようになる。2010年よりホメオパス。心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポートする。詳しいプロフィールはこちら。

最近、泣いていますか?

涙を流す効用は、ずいぶん知られるようになってきましたよね。

あなたもきっと、泣いてスッキリしたことがあるでしょう。

涙を流すと脳の中が変わる

涙を流すと、緊張モードの交感神経から、リラックスモードの副交感神経に切り替わります。

涙にはコルチゾール(ストレス物質)が入っていて、それが体外に流れ出るので、ストレスレベルが下がります。

また、涙を流したあとは、脳内モルヒネと言われるエンドルフィンも増加。
痛みや悲しみを和らげてくれるそうです。

涙は、なんて優秀なストレス対策なんでしょう!

ホメオパシーの仕事をするようになってから心のこともいろいろ勉強しましたが、若き日の私は、そんな脳事情もあまり知りませんでした……

でも振り返ってみると、私はいつも動物的直観で(笑)、自然にストレス対策をしていたようです。

 

仕事のストレスを泣くことで解消していた日々

私はずっと英語の通訳をしているのですが、30代から40代は、週1-2回、テレビ局で夜の仕事もしていました。

夜仕事を終えて、真夜中に帰宅します。

でも、頭はビンビンに冴えまくり。交感神経バリバリで、眠るどころではありません。

そんな時いつもしていたことがあります。

コーフンして寝られないとき用に、自分専用の、「泣けるメロドラマセット」を録画してためていたのです。

アートっぽいものやシリアスなものはいけません。

単純に泣ける、選りすぐりのメロドラマセット。

深夜ワインを飲みながら、一人それを見て、涙をザーザー流す、というのをルーチンにしていました。

さんざん泣くと、スッキリ。

その日のストレスが全部流れて、リラックスして眠りつくことができるのでした。

当時、私は泣きながら結構ワインを飲んでましたが、お酒はほどほどに(^^;

あまり飲むと、また肝臓がそれを解毒しなければいけないので、せっかくリラックスモードになったのに、睡眠の質が下がります。

 

号泣でサバイバルした日々

泣くと言えば、もうひとつ、涙に救われた強烈な体験があります。

50代。夫が謎の難病にかかりました。

人生で最大の恐怖を味わった、忘れがたい3か月です。

最初ちょっと指先がしびれるくらいだったのが、しびれや麻痺がどんどん進行し、夫はあっという間に歩けなくなりました。

最後はトイレの感覚もなくなってしまったのです……

日々失われていく手足の自由。

きっとこの人はホーキング博士のようになっていくのだろう……

 

今日はベッドから身を起こせるのだろうか……

毎朝、こわごわ横目で夫の方を見ながら、恐怖のなかで起きていました。

まだ50代なのに、これから20-30年車椅子で生きていくことになるだろう夫が、かわいそうでたまりませんでした。

 

不安を口にする夫に、「大丈夫、大丈夫」とわざと気軽にノーテンキな感じで言って元気をつけていました。

でも、内心はもう不安と恐怖でいっぱいです。

初期はまだ会社に行けたので、夫が会社に行くために家を出たとたん、私はベッドに身を投げて毎日号泣していました。

 

内臓の奥からぐわーっと出てくる声。

獣の咆哮のような声で、毎日号泣していました。

あんな泣き方をしたのは、後にも先にもあの時だけです。

私は、あの号泣で精神のバランスをとっていたと思います。

(夫は実は難病ではなく、のちに単なる頸椎ヘルニアとわかりました。おかげさまで手術とホメオパシーで完治しました)

でも、あの時の不安と恐怖はしっかり覚えています。

街で車椅子を押している奥さんを見ると、今も他人事とは思えません……

 

泣き出すクライアントさん

もう一つ、泣くというと、クライアントさんさんですね。

ホメオパシーでは、クライアントさんのお話を、1時間とか1時間半しっかりうかがいます。

そのとき、思わず・・という感じで自然に泣く方が多いのです。

私も特に騒がないし、クライアントさんも、話しながら普通に泣いています。

 

たぶん、話しているうちに自然に涙が出てしまうのでしょうね。

もしかしたら、自分が泣いていることさえ気づいていない方もいらっしゃるかも……

ふだんの社会生活だったら、人前で泣いてはいけないという抑制がかかっているので、大人はめったに泣きません。

 

でも、ホメオパシーの大原則は、一切のジャッジをしないこと。

善悪の判断は全くしないで、ただお話をうかがいます。

だからクライアントさんも抑制がはずれ、ごく自然に泣いてしまうのでしょう。

話しながら、最初から最後までずっと泣いている方もいる。

 

でもまた一方で、人前では一切泣けない方もいます。

それがひとりひとりみんな違う、ということです。

人前では泣けない、という特徴も、レメディを選択するときのひとつの要因になったりします。

人前で泣けない人は自分一人で部屋にこもって泣いているかもしれないし、あるいは、泣く以外のストレスの放出があるかもしれません。

大事なのは、あふれでる感情を抑え込まないこと。

そして、自分ではない自分にならないこと。

これが健康の秘訣です。

ホメオパシーは、本当の自分にもどるサポートをします。

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