【この記事を書いた人】横浜のクラシカルホメオパス山田千鶴子。自身パニック障害で10年苦しんだが、ホメオパシーレメディに出会い、パニック克服。2010年よりホメオパス。不安、緊張、イライラ、更年期、PMS、頭痛、痛み、花粉症などなど・・心身の問題に悩む全国多数のクライアントさんをサポート中。詳しいプロフィールはこちら→プロフィール |
クラシカルホメオパシーとは、伝統的なやり方に則ったホメオパシーを指す言葉です
今回は、クラシカルホメオパシーについて、特徴やメリットをわかりやすく解説していきますね。
現在日本には、2種類のホメオパシーがあります。
【クラシカルホメオパシー】 古くから行われてきた伝統的なホメオパシーを指す 創始者ハーネマンが完成させた理論に忠実に行う |
【プラクティカルなどの、新しいホメオパシー】 伝統的なやり方とは違う理論・手法を用いることが多い。日本ではこちらが主流 |
※ホメオパシーの基礎については、こちらの記事で解説しています↓
新しいものはダメだとか、「クラシカルは伝統にのっとっているから正しい」と言いたいわけではありません。
ホメオパシーにかぎらず何かが進化していくのは当然のことで、絶対に昔のやり方を変えてはいけないなどとは私も思いません。
進化の過程で色々な流派がうまれてくるのも、むしろ当然のことでしょう.
ただ問題は、ホメオパシーの本質、ホメオパシーのユニークな美点が保たれているかどうかです。
「クラシカルホメオパシー」は、その本質を保持しています。
今回は、クラシカルホメオパシーの特徴やメリットとあわせて
- あなたがホメオパシーを受けるべきかどうか
- どうやってクラシカルホメオパスを選べばいいのか
- クラシカルホメオパスである私のセッションについて
などをお伝えしていきます。
日本には「クラシカルを名乗っていながらやり方はプラクティカル」なんてホメオパスもたまにいます。
せっかく「クラシカルホメオパシーを受けたい!」と思っているのに実際のやり方が違ったら少し残念ですし、結局本物のクラシカルホメオパシーの効果を実感できないことになってしまいます。
ホメオパシーを受けることを考えているなら、ぜひ最後まで読んでクラシカルホメオパシーの特徴やホメオパスの選び方を知ってくださいね。
目次
クラシカルホメオパシーの特徴
クラシカルホメオパシーの特徴を、以下4点についてひとつずつ説明していきます。
- レメディを頻繁に変えない
- 飲むレメディは1度に1つ
- 新種のレメディは使わない
- ポテンシーの高いレメディを過剰に使わない
特徴1.レメディを頻繁に変えない
クラシカルホメオパシーでは、レメディを過剰に変えません。
少なくとも1ヶ月くらいは同じレメディをつかうのが普通です。
それは、生命力が生体に変化を起こしていくプロセスには時間が必要だからです。
レメディは生命力に働きかけるものです。
「レメディが生命力に働きかける」というプロセスは、非物質の世界です。
この反応は瞬時に起こります。
生命力はレメディ情報を、レメディをのんだ瞬間に受け取るのです。
でも、「生命力が、実際に生体を変化させる」というプロセスは物質の世界です。
生命力が、レメディの情報やエネルギーを受け取ったあと、実際に体内の化学反応を変化させていくプロセスです。
ここは、物質世界なりの時間がかかります。
たとえばお肌で考えてみましょう。
お肌は28日サイクルで生まれ変わる、とよく聞きますよね?
つまり、今日から「新しいきれいな皮膚細胞を作る工程」がスタートしたとしても、実際私たちの目にきれいな肌が見えるようになるのは28日後ということです。
生命力が命令を出してから、結果があらわれるまでの間に、28日のタイムラグがあるのです。
Aというレメディから情報を受け取った生命力が、「皮膚を治せ」と身体に命令を出し、皮膚を治す工程がスタート。
せっかくこの流れが始まったところに、翌日Bというレメディを飲んでしまうとどうなるでしょう?
また別の命令が生命力から身体に出されることになるので、身体は混乱し、せっかくスタートした工程がめちゃめちゃになってしまうのです。
非物質世界の変化(レメディから生命力へ)→ 物質世界の変化(生命力から身体へ)
この翻訳プロセスに時間がかかります。
だから、レメディをとるときは、その翻訳にかかる時間を待ってあげることが大事なのです。
もちろん、ルールとして「いつも1ヶ月待つべき」などという話ではありません。
ひとりひとりの状況によって期間は変わってきます。
特殊な例として、毎日状態が激変するような状態にある人(たとえば重篤な病気など)であれば、当然その日の状態によってレメディを変えるということもありえます。
ただ基本は、「レメディを毎日変えたり朝昼晩で変えたりしない」というのがクラシカルホメオパシーのやり方です。
特徴2.飲むレメディは1度に1つ
クラシカルホメオパシーでは、1度に1種類のレメディしか使いません。
複数のレメディを同時に使うのは安全ではないからです。
複数のレメディを同時に使うと、どうしてよくないのでしょう?
ピッタリ同じじゃなくても共鳴するーだから問題
レメディは、ピッタリ同じじゃなくても、十分に似ていれば生命力は共鳴します。
「そもそも正しいレメディしか生命力と共鳴しないから、たとえ間違ったレメディを飲んでも何も起きないだけ。だからホメオパシーは安全」
という言い方をする人たちがいます。
でも、これは違います。
レメディがピッタリ同じでなくても、生命力は共鳴してしまうのです。
もちろん、とんでもなくかけ離れたものは共鳴しません。
でも、比較的近いところにあるレメディだと生命力は共鳴してしまいます。
その事自体は、悪いことではありません。
現実には、いつもいつも生命力とピッタリ重なるレメディが見つかるわけでもありません。
(特に、健康レベルが低い方の場合、身体も明確な声を発していないので、レメディも見つかりにくい傾向があります)
それでも、できるだけその方に近いものを1種類とることで、生命力が少しずつ力を取り戻していけばそれでいいわけです。
ゴルフをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
たとえホールインワンできなくても、一打ごとに、少しずつ近づいていくので、それはそれでOkなのです。
今非常に弱っている方は、現実的にはこのようなやり方をとるしかないかもしれません。
生命力が元気になるにつれ身体の声もだんだん明確になってきて、レメディもクリアにわかるようになってきます。
問題は、ご本人と似たレメディを複数同時にとることです。
プロのホメオパスがかけ離れたレメディを選ぶはずがないので、ホメオパスが複数レメディを同時に出すとき、それは似たレメディを数種類ということになります。
こうなると厄介なことが起きるのです。
A, B, Cと3種類のレメディを同時にとる。
すると何が起きるでしょう。
3つとも、少し、クライアントさんの生命力と似たところがあるので、生命力は3種類に対して同時に反応するわけです。
生体内で複数のことが同時に起きて、前に進めないという状態になるでしょう。
改善どころか、生体は混乱し消耗します!
だから、クラシカルホメオパシーでは、1度に複数のレメディを使いません。
複数レメディを同時に使ったときのデータがない
もうひとつ、クラシカルホメオパシーで1度に複数のレメディを使わない理由は、統計的根拠がないからです。
ホメオパスは、『マテリアメディカ』と『レパートリー』という辞書にあるデータを根拠として、レメディを選びます。
この2つの辞書にあるデータは、気の遠くなるような手続きをへて蓄積されたものですが、すべて一種類のレメディをとったときのものです。
同時に複数のレメディをとったときのデータはありません。
だから、クラシカルホメオパシーでは、1度に1種類のレメディしか使わないのです。
特徴3.新種のレメディを使わない
クラシカルホメオパシーでは、最近できた新しいレメディは使いません。
新しいレメディというのは、例えば以下のようなものです。
- ベルリンの壁(ベルリンの壁の破片から作ったレメディ)
- RAフクシマ(福島で採取した土から作ったレメディ)
クラシカルホメオパシーでこういう新しいレメディを使わない理由は、2つあります。
- データ不十分だから
- 昔からある3000種で十分だから
データ不十分
新しいレメディは、信頼性に欠けるので使いません。
データが不十分だからです。
たとえば
「ベルリンの壁」レメディは、「ベルリンの壁崩壊」のあとにできたもの。
「フクシマ」レメディは、東日本大震災のあとです。
200年前につくられている一般のレメディと比べると、ものすご~く最近作られたものです。
最近作られたレメディのデータが不十分になる理由は、昔のようなデータ集めをすることが、現代ではほぼ不可能からです。
ホメオパスがレメディを選ぶときの根拠にする辞書として、『マテリアメディカ』と『レパートリー』いうものがあります。
ここに、それぞれのレメディが持っている特徴が書かれています。
例えば、フォスフォラスというレメディだったら、
- 雷が死ぬほど怖い
- 冷たい水をゴクゴク飲む
- 暗闇が怖い
- 人との境があまりない
などの特徴があります。
こうした特徴が、いったいどうしてわかるのか?
それは、フォスフォラスというレメディに関して「プルービング」というものをしているからです。
プルービングというのは、健康な人にフォスフォラスをのんでもらって、そのときどんな症状が出るかを観察記録することです。
その作業を通して、フォスフォラスのデータを集めているわけです。
そして、このプルービングという作業がとんでもなく大変なのです。
具体的に言うと(以下、『ヴィソルカス教授のサイエンス・オブ・ホメオパシー』より一部抜粋)
- 被験者はホメオパシー理論を理解し、様々な症状について十分な知識を持っていること。実験中に現れるちょっとした変化について観察評価する必要があるから
- 被験者は18歳~45歳。健康でなければいけない
- 感情的な人、心配性な人はふさわしくない。プラセボ効果の記録を避けるため
- 被験者は実験期間中、健康的で平穏な日常を過ごすこと
しかも、実験に入る前の準備期間として最低1ヶ月必要。
この間に、精神、感情、身体すべての領域で生じる症状や不具合の記録をとってもらう。
些細なことを忘れないよう、1日最低3回書き留める。
一見取るに足らないような変化でも、外的要因になりうるものについても、すべて事細かに記録する。
これをもとに、以下の被験者は実験から除外される。
- 精神面や感情面での症状ばかり記録する者
- 記述が雑だったり、通り一遍のことしか書かない者
- 喘息、花粉症、アレルギー、食物に対する過敏性を持っている者
これ以上書くと退屈なのでここでやめますが、こうした1ヶ月の準備段階を経て選びぬかれた被験者が、ここからいよいよ本実験に入ります。
本実験の条件もまた事細かに決まっていて、実験期間としておよそ2年かかります。
この煩雑で気の遠くなるような作業のあと、今度は実際に病気の人にレメディをのんでもらって、その結果を観察記録します。
そしてようやく、「フォスフォラス」というひとつのレメディのデータが『マテリアメディカ』と『レパートリー』に記載されるのです。
この厳しい基準を、最近作られたレメディがクリアできるでしょうか?
絶対不可能と断言はできませんが、ほぼ不可能と考えるほうが現実的だと思います。
ホメオパシーで一番大事な根拠が危うくなるので、クラシカルホメオパシーでは新しいレメディは使いません。
データを積み上げた既存の3000種で十分
そもそも、すでに3000種のレメディが存在しているのです。
クラシカルホメオパシーでは、データを積み上げた既存3000種で十分と考えています。
データを積み上げるという意味を、具体的に書きますね。
レメディは、『マテリアメディカ』や『レパートリー』に記載されたあとも、ホメオパスたちが臨床で観察したデータが付け加えられていきます。
私が使っているレパートリーを今見たら、データ更新に貢献しているホメオパスの名前をリストしたページだけで、65ページありました。
厳しい実験プロセスを経て記録され、200年の臨床現場でアップデートされてきたレメディがすでに3000種もあるのです。
時代が変わっても社会が変わっても、人間の生命力と自然治癒のしくみは何も変わっていません。
だから、クラシカルホメオパシーでは、信頼できる既存のレメディしか使わないのです。
特徴4.ポテンシー(パワー)の高いレメディを過剰に使わない
クラシカルホメオパシーでは、高いポテンシーのレメディを過剰に使いません。
高いポテンシーのレメディは生命力を揺り動かす力が強いだけに、過剰に使うと生体が混乱するからです。
例えば、同じプルサティラというレメディでも、
- プルサティラの30(低いポテンシー)
- プルサティラのM(高いポテンシー)
この2つには、大きな違いがあります。
ポテンシーの違いを、「会社」にたとえて説明しますね。
会社は色々な事業部があってそれぞれ機能し、でもトップに社長がいて、全体を一つの方向に引っ張っていきますよね?
人間も同じです。
神経系、循環系、筋骨格系、内分泌系など、色々な部門があります。
でも、トップに「生命力」があって全体をひとつの方向に引っ張っていくわけです。
レメディは、トップの生命力にアプローチするものなので、低いポテンシーでも高いポテンシーでも全体を動かします。
けれども、入り方が違う。
プルサティラ30(低いポテンシー)は、総務部から入っていく感じ。
プルサティラM(高いポテンシー)は、いきなり社長室に踏み込んでいく感じです。
30だったら、毎日総務部に顔を出して下の方からトップに声をとどけて会社を変えていく
Mだったら、社長にズバッと進言して、一気に改革を進める感じです。
高いポテンシーというのは、ここぞというところで使うと、スパーンと目の覚めるような効果が期待できるのです。
でも使いすぎると、社長が毎日ゲキを飛ばし(毎日方針が変わっていたらさらに悲惨)、現場がついていけずに右往左往している会社のようになってしまう……
高いポテンシーを頻繁に使いすぎるリスク、感覚的になんとなくおわかりいただけたでしょうか?
自然治癒によって、それぞれの生体が本来もつスピードで改善プロセスが進んでいく、というのがホメオパシーの考える理想です。
外からの介入であるレメディによって、その生体スピードを過剰にプッシュしてはいけません。
だからクラシカルホメオパシーでは、高いポテンシーのレメディを過剰に使わないように気をつけています。
本物のクラシカルホメオパシーで期待できる効果
本物のクラシカルホメオパシーでは、症状の改善にとどまらず、以下のメリットを期待できます。
- 健康度が上がる、免疫が上がる
- 最高バージョンの自分になる
症状の改善だけでなく、健康度を上げることができる
ホメオパシーは、お悩みの症状を改善するだけではありません。
ホメオパシーは、あなたの健康度、免疫までついでにあげてしまうのです!
いや、そんなものはいりません……
と言われても、そのメリットはついてきてしまいます。
なぜかというと、それがホメオパシーが機能する仕組みそのものだからです。
ホメオパシーは、症状をなくそうとしているのではありません。
症状の改善は、勝手についてくるだけの話です。
何度も書いているように、ホメオパシーはあなたの生命力を再び元気にするだけです。
そして生命力というのは、あなたのトップにあって、生体機能と治癒のシステムを調整する存在です。
だから適切なレメディで生命力が元気になると、機能が上がり健康度が上がります。
健康度が上がると、もう症状を出さなくても生きていけるようになるので、症状は自然と消えていく……
というのがものごとの順番です。
つまり、症状改善の前にまずあなたの健康度は上がってしまっているわけです。
これは、ホメオパスとして日々経験しています。
- パニック障害のためにセッションを受けたのに、ついでにむくみがなくなり貧血まで改善してしまった
- 不安のためにセッションを受けたのに、膀胱炎にもあまりかからなくなってしまった
とかですね。
生命力が元気になると、自然と色々な症状が改善していくわけです。
西洋医学の世界では、「胃薬のんでいたらついでに目も良くなっちゃった……」
なんていうことはないでしょうから、全体的健康度が上がってしまうのはホメオパシーのユニークなメリットです。
最高バージョンの自分になる
本物のホメオパシーを続けていくと、最高バージョンの自分になる!
これも、ホメオパシーのユニークなメリットです。
どうして最高の自分になれるのか?
ひとつずつ説明していきますね。
もう耳にタコができていると思いますが(笑)ホメオパシーのレメディは、生命力を元気にするだけです。
そこに、判断や評価はありません。
「この人は気が粗いから、もっと優しい人にしよう」とか
「この人は軽率だから、もっと思慮深くなるようにしよう」
などという判断は一切ないということです。
ホメオパシーは、あなたを「いい人」にするわけではありません。
ただ、あなたのあるがままを元気にするだけです。
勉強熱心な方はレメディの本を自分で読んでいて、レメディに対する単純化したイメージを持っていたりします。
例えば、
- 「プルサティラ」というレメディは、人に頼りたい甘えん坊。
- 「フォスフォラス」は誰からも好かれるクラスの人気者。
- 「ヌクスボミカ」はせっかちで競争心の強いキャリア志向。
とか、そういうイメージですね。
そして、
- プルサティラをとってくださいと言うと、「え~!私ってそんな弱虫?」と思ったり……
- フォスフォラスだと、「私って、愛情深い人気者なのね」と喜んだり……
- ヌクスボミカだと、「私は繊細なアーチストタイプなのに……
- などと不満を覚えたりされる方も、なかにはいます。
でも、そうじゃないんです!
ホメオパシーは、動物占いではありません。
「あなたは、こういう人です」と決めつけているわけではありません!
あくまでも「今の」あなたの生命力がこの形になっていますよ、というだけのことです。
人生の状況で、反応するレメディも変わっていきます。
ただそうは言っても、自分にその要素がまったくないレメディに反応はしません。
あるレメディに共鳴するとすれば、自分にはそのレメディの要素があるというのは事実です。
そして、ここからが大事なのですが、人に優劣はありません。
ただ、個性があるだけです。
例えば、今あなたがセッカチで有能なヌクスボミカに反応するタイプだとします。
だとしたら、個性を曲げて「癒し系の優しい人」なんかになろうとする必要はありません。
自分ではない自分になろうとすると、どこかが歪んで病気になります。
意味がありません。
そうではなくて、最高バージョンの自分になればいいんです。
ヌクスボミカ的な人が健康なときは、キレッキレに優秀で、誰よりも仕事ができます。
頭の回転が早いのできっと話も面白いでしょう。
でもヌクスボミカ的な人が不健康なときは、いつも胃が痛くて便秘でイライラ不機嫌。要領が悪い周囲の人たちに怒鳴り散らすような人になってしまいます。
今不健康なヌクスボミカ的な人は、フォスフォラスをめざすのではなく、ただ健康なヌクスボミカになればいいだけです。
健康度を上げて、シャープでチャーミングな最高のヌクスボミカになればいい!
世間の常識(そんなもの、そもそもどこにあるのでしょう?)に合わせて、いつも軽いストレス状態にあり、無意識に本来の自分とは違う方向をめざしている多くの方。
リラックスして本来の自分になれば、パフォーマンスも上がり、人生もっと楽しくなりますよ~。
生命力が元気になれば生体の生産性が上がるので、余剰エネルギーが生まれます。
だからパフォーマンスも上がるのです。
世の中は色々な人がいるから面白い。
究極のテイラーメイドであるクラシカルホメオパシーは、個性を尊重し、最高バージョンのあなたをひきだしてくれます。
セッションを受けたほうがいい人、受けるべきじゃない人
クラシカルホメオパーのことを色々書いてきましたが、では具体的にどんな人に向き、どんな人に向かないのかをお話します。
受けるべきじゃない人
ホメオパシーが向かないのは、以下の3つのタイプの人です。
- とにかくすぐ症状をなくす必要がある人
- とりあえず1回だけ受けてみようという人
- 単なる好奇心で受けてみようという人
とにかくすぐ症状をなくす必要がある人
健康レベルが上がるとか下がるとかどうでもいい!
とにかく今すぐ症状をなくす必要がある!
こういう方はホメオパシーではなく、病院に行ったほうがいいです。
もちろん、レメディが即効で効くこともありますが、ホメオパシーはなんといっても自然治癒力頼み。
なので、絶対明日までに!など期限つきのときは保証できないからです。
私も、翌日絶対に声を出す必要があったとき、病院でステロイド注射を打ってもらい助かった経験があります。
それは、3日連続セミナーの通訳をしているときでした。
2日目に声がどんどんかすれてきてしまったのです。
マイクをどれほど近づけても、そもそも無声音だと声は大きくなりません……
非常に特殊で専門的な内容だったため、エージェントも急に代わりの通訳を見つけることができません。
しかも超高額なセミナーであるため、クライアント企業にとっては通訳の声が出ないなんて、絶対に許せないことです。
絶対絶命!
こういうとき、強制力のある西洋医学は頼りになります。
夜駆けこんだ病院の先生は「この注射打てば絶対に声出るよ。僕のところに来て翌日歌えなかった歌手はひとりもいないからね。あとで反動くるけど、かまわない?」とおっしゃいました。
「かまいません! とにかく、明日声が出るようにしてください」とお願いして、ステロイド注射をうってもらいました。
翌日はバッチリ声が出て、事なきを得ました。
その頃は、まだホメオパシーに出会っていない頃でしたが、仮に出会っていたとしても同じことをしたと思います。レメディもトライしつつ、病院にも行ったでしょう。
人それぞれ考え方があると思いますが、私はこういう緊急事態はしかたないと思います。(頻繁ではダメですよ~)
人は健康のために生きているわけではありませんからね。
今すぐどうしても症状をなくす必要があるとき、ホメオパシーだけに頼るのはリスキーです。
とりあえず1回だけ試そうと思っている人
「なんかよくわからないけど1回だけセッション受けてみようかな」というのはお勧めできません。
1回ではホメオパシーの真価がわからず、逆にお金がもったいないからです。
あなたがとんでもなく健康レベルの高い人なら、もしかしたら1回だけでもいいかもしれません。
でも、世の中の大多数の方はそうではないので、1回では不十分です。
ホメオパシーでは、「今の」あなたの生命力にヒットするレメディを選んで生命力を元気にします。
でも、いきなり「今」があるのではなく、生まれてから様々なストレスや歪みが積み重なり、少しずつ健康レベルが落ちてきて「今の状態」に至っているわけです。
ホメオパシーは、その落ちてきた坂を逆に上がって戻っていくプロセスです。
1回だけのセッションとレメディで、スパーンと戻れることもゼロではないと思いますが、普通はそうではありません。
どのくらいの期間が必要かは、健康度によって人それぞれです。
ただどんなに少なくても、最低2回のセッションは必須です。
1度目に飲んでいただいたレメディの反応をみて調整することで、改善が永続的なものになるからです。
ですから、1度だけとりあえずというのはお勧めしません。
単なる好奇心で受けてみようと思っている人
「なにも不自由がなく、毎日楽しい」けど、好奇心で受けてみようかなという方には、お勧めしません。
身体だけでなく心やマインドも含めて、今何の問題もないならセッションを受ける必要がないからです。
セッション代で、美味しいものを食べたりコンサートに行ったりした方がいいです^^
レメディだって、外からの介入です。
介入はできるだけ少なくしたほうがいいのです。
生命力が、自力で何の問題もなく楽しく人生をまわしているとき、外から余計なおせっかいをする必要はありません。
ですので、好奇心でセッションを受けるのはお勧めしません。
受けたほうがいい人
今度は、どんな方がセッションを受けるといいか書きますね。
以下にあてはまる方は、ホメオパシーがお役に立つでしょう。
- 不調で病院に行っても特に悪くないと言われてしまう人
- 少しずつ色々なところが悪い人
- 色々な治療を受けてもスッキリしない人
- 体質改善をしたい人
- 健康レベルをあげてエネルギッシュになりたい人
- 自分本来の力が出せていない気がする人
- 死ぬまで元気でいたい!ピンピンころりをめざしている人
不調で病院に行っても特に悪くないと言われてしまう人
調子が悪くて病院に行って検査を受けた。でもどこも悪くない……
こういう方に、ホメオパシーはとてもお勧めです。
いくら病院でどこも悪くないと言われても、あなたが具合が悪いと感じているいる以上、それは具合が悪いからです。
人間は敏感です。
病院の検査機器ではまだ感知できないレベルの変化でも、人間は感じることができるのです。
この段階でホメオパシーを受けていただくのが理想です。
まだ検査の粗い目でわかるほど悪くなっていないときに、レメディの力を借りて自然治癒力を発動させれば元に戻りやすいからです。
セッションをしていても人間のセンサーの敏感さを感じます。
まず、「なんか調子が良くなってきた」という体感があって、そのあと病院の数値が改善したりします。
検査しても悪くないけど調子が悪いという方に、ホメオパシーはお勧めです。
少しずつ色々なところが悪い人
少しずつ色々なところが悪い方にも、ホメオパシーはお勧めです。
ホメオパシーはトップダウンで、全体を引き上げていくからです。
生体にとって優先順位の高いところから、順番に改善されていくでしょう。
病院に行くと色々な診療科に行かなければならず、複数の薬をのむはめになります……
1つのレメディで全部カバーできる。
全体をまとめて引き上げていくホメオパシーは、合理的で便利です。
色々な治療を受けてもスッキリしない人
色々やってもどうもスッキリしない……ホメオパシーはこういう方にもお勧めです。
スッキリしないということは、根本的問題が解決していない可能性があるからです。
治療を受けていてたぶん問題の症状は改善しているのでしょう。
でも、根本が解決できていないのでスッキリしないのかもしれません。
ホメオパシーは根本にリーチすることができるので、スッキリ元気!と言えない方にお勧めです。
体質改善したい人
のどが弱い、お腹を壊しやすい、すぐ頭痛になる等々
体質的弱さを改善したいという方に、ホメオパシーは向いています。
あなたを最適化することができるからです。
ホメオパシーは、あなたを別人にするわけではありません。
たとえば、「のどが弱い」体質が変わったりはしないでしょう。
ストレスを受けたときに、まずどこに症状が出るか、自分が弱い場所は遺伝なので変わりません。
でもホメオパシーであなたを最適化すれば、対応できるストレスの範囲が広がります。
今までは寒い日に1日外にいただけですぐのどが痛くなっていたのが、それくらいでは大丈夫になった。
でも、本当に大きなストレスや残業が続くと、やっぱりまずのどに来るんですよね……
という感じです。
エネルギーを上げて、ストレスに対処できる底力を上げることができます。
そういう意味で、ホメオパシーは体質改善に有効です。
健康レベルを上げてエネルギッシュになりたい人
すごい悪いところがあるわけではないけど、なんか疲れてる。
もっとエネルギーあふれる人になりたいという方。ホメオパシーはお役に立ちます。
生命力が元気になると、生体機能の効率が上がるからです。
エネルギーを作るときも使うときも効率が良くなるので、余剰エネルギーが生まれます。
余剰エネルギーが生まれると、「生きていく機能」にエネルギーを使ったあと、なお自分で自由に使えるエネルギーが残るということです。
だから、自分がやりたいことにエネルギーを使うことができるようになるのです。
エネルギーを上げたい方に、ホメオパシーはお勧めです。
自分本来の力が出せていない気がする人
自分はもっとできるはず、自分が活躍できる場がもっとあるはず……
こんな方にもホメオパシーはお勧めです。
ホメオパシーは、その人がその人らしくパフォーマンスを上げるサポートをするからです。
今ひとつ自分の力を発揮できていない場合、もしかしたら、社会に押しつけられた役割のなかで本当の自分を押し殺しているのかもしれませんね。
「いい人」になりすぎて、もう本当の自分が何かさえわからなくなっているのかもしれません。
そんな時、レメディで本当の自分が出てくることがあります。
ホメオパシーには、いいとか悪いとか、一切のジャッジがありません。
無意識の中に眠っていた本当の自分。
小さいころから好きだったことに隠れていた、本当の才能。
セッションを続けていると、「うわー、この方はこんな人だったんだ!」とビックリすることもしばしばです。
ホメオパシーは本当の自分に気づき、本来の力をリリースするお手伝いをすることができます。
ピンピンころりをめざしている人
寝たきりにならず、死ぬ直前まで元気でいたい!
ピンピンころりをめざしている方には、ホメオパシーは超お勧めです。
本当に健康な人は、死ぬ直前まで元気です。
なので、ホメオパシーで健康度が上がっていると、死ぬまで元気でいられる確率が上がります。
医療費削減のために、日本政府に進言したいくらいです^^
「最後まで充実した人生の見事な例」として、ホメオパシー創始者ハーネマンの晩年をご紹介しましょう。
一生をかけてホメオパシーの探求に明け暮れたハーネマンですが、79歳になったとき、ドイツの田舎にひっこみます。
妻も死に、子どもたちも全員巣立ったので、引退しようと思ったのでしょう。
ところがそこに、フランス貴族の女性が患者としてパリからやってきます。
34歳の画家である彼女はハーネマンの治療で元気になり、二人は恋に落ちます。
79歳と34歳です。
二人はパリに移り住みました。
ハーネマンは、パリで再びホメオパスとして大成功。
馬車が列をなして連日患者が押しかけました。
ハーネマンは88歳で亡くなりましたが、死ぬ3週間前まで診療をしていたといいます。
そして最後にインフルエンザのような風邪にかかりました。
「この病気で自分は死ぬ」と言って何もせず、本当にそのまま亡くなりました。
さすがホメオパシーの創始者!
見事過ぎる晩年です。
ハーネマンには遠く及びませんが、ホメオパシーのピンピンころり効果については、私も両親で実感しています。
父は90歳で亡くなりましたが、とても見事な死に方でした。
父はホメオパシーを全く信じていませんでした。
でも、私がホメオパシーを勧める渾身の手紙を書いたので、「パパは全く信じていないけど、お前がそこまで言う気持ちに感動したから飲むよ」と言ってくれました。
そして死ぬまでレメディを飲んでいました。
ガンの疑いがありましたがあえて確定検査をせず、そこから数年、希望通りずっと自宅で楽しく自由に暮らしました。
そしてある日突然食欲が落ちて、1週間たらずで苦しみもなく安らかな大往生をとげました。
*本当に見事な死に方だったので、詳しくはまた無料メール講座にでも書こうと思っています↓
薬にたよらずに症状が改善する仕組みがスッキリ分かる!クラシカルホメオパシー入門メール講座
というわけで、ピンピンころりをめざしている方、ホメオパシーはお勧めです。
受けた人の感想
実際にホメオパシーセッションを受けた方の感想をいくつかご紹介します。
感覚や感情が戻り、自分の意見を表現できるようになって仕事も私生活も順調になった橋本茂樹様(男性54歳)
私逹家族は皆でクラシカルホメオパシーのセッションを山田さんからうけました。
私は、仕事や、生活に、心身共に疲労が蓄積していたとおもいます。
物事に集中できなくなり、失敗をよく繰り返し、生きる気力もだいぶ低下していたとおもいます。
私はセッションの後にメルクリウスというレメディを処方していただきました。
ホメオパシーを始める前は、体の痛みや、回りの臭い等にも鈍感で、感情さえも表に出せないほど、うちにこもる性格もあり、ほんとうに改善されるか不安がありました。
レメディをのみながら半年くらい、昔の記憶や子供の頃の感情、忘れていた事柄を書きとめながら、整理をしていくにしたがい、失いつつあった、悲しい感情、忘れていた感覚、いかりの体験、体の痛み等ふつふつと湧いて、感覚が思い出されてきました。
何度かのセッションを受けていくうち、仕事上でも私生活でも、自分の意見をはっきり言えるようになりました。
次第に仕事に集中できるようになり、失敗がなくなり、自信に溢れるようになり、ヤル気が戻りました。
なぜか運まで良くなり思っていることがそのまま起きるようで、環境も良くなりました。
今では、家族ともども適切な判断をしていただいた、山田さんのクラシカルホメオパシーでよかった、と感じて、話をしております。
橋本茂樹。
潜在意識が変わり、本来の才能を発揮して好きな仕事を始めることができたF.S様(女性57歳)
私は食の仕事をしていますが、体に良いものを食べるだけでは健康にならないことに気づいていました。
「薬を飲めば病気が治る」ことにも疑問がありました。
ホメオパシーを受けたとき、ちょうどローフードの資格を取り、これからどのように活動していくか悩んでいました。気持ちだけ焦るけどどうしたら良いのか分からず動けない……
もともとマイナス思考で、意識している部分は変えようと努力はしているのですが、潜在意識がストップをかけている感じがありました。
どこか遠慮がちで自分の感情もうまく伝えられない。何か中途半端で自信がない……
そのブロックで思い切って飛び出すことができなかったのです。
でも、ホメオパシーを受けて、全て満点な環境は作れなかったにもかかわらず、その後1ヶ月で身体の芯がガンと入った感じがありました。
前から不満が溜まっていた人に言いたいことを言えたのもびっくりでした。
突然の顎関節症が治療せず1週間で治ったり、マイナス思考にふれそうになってもすぐ戻せるようになったという不思議な変化が起きました。
人生を長年やってきて、人ってそんなに簡単に変われないと思っていた自分がこうも変わったのが本当に驚きでした。
「ホメオパシーは、生命力にスイッチを入れるだけのことで、スイッチが入ったあとは全部ご本人の生命力がやっていることです」と、先生。
へえ〜今起きている変化は私の生命力が自分でやっていることなんだ!
自分を変えたくて高い自己啓発セミナーを受けて変われなかった人も沢山いる中で、こんなに短期間で簡単に変われた自分が嬉しいです。
今はローフード教室の先生として、クリエイターとして楽しい毎日を送っています。
高血圧で鬱々としていたのが、本来の自分を解き放ち、人生が急展開したI.I様(女性41歳)
(注: I.Iさんの場合は、「どんどん激しく進めてほしい」ということだったので、スピーディに進めました。
普通はもう少し穏やかに進めます)
私がホメオパシーに出会ったのは、30代後半のころでした。
その時の私は、仕事は安定せず、結婚したくてもお相手に出会えず、高血圧の持病を抱え、なんだか重苦しい日々でした。
少しでも現状から脱却したくて、ホメオパシーをはじめました。
レメディは、とりはじめてすぐに反応がありました。
古い感情がドバドバ出てきて、号泣したり、激しく怒ったり、とても苦しかったです。苦しい時期は、何ヶ月も続いたと思います。
ホメオパシーを使っていると、感情が不安定になり、自分はこれでいいのかと心細くなったり、自己嫌悪におちいるのですが、月に1回のコンサルテーションで、山田さんに様子を聞いていただくと、「これでいいんだ」と毎回納得し、前向きになることができました。
弱っている私の中にある「元気の種」が、山田さんにはいつも見えているような気がしました。
私の話を聞きながら、笑ってくださったり、応援してくださったり、山田さんに話を聞いていただくこと自体も楽しかったです。
私はやがて、今の夫と出会い、そのころにホメオパシーのコンサルテーションを一段落させました。
夫と出会ってからは、一気に人生が展開し、半年後に結婚、入籍したその月に妊娠し、娘を出産しました。
40歳の初産でしたが、自然分娩で安産でした。妊娠中毒症になることもありませんでした。
今は、子供のころから好きであこがれていた鎌倉で、家族3人元気に暮らしています。
夫はサーフィンが大好きなので、鎌倉に住んでいたのです。
結婚してから、海を見下ろす高台に、大きくはないけどオーシャンビューの家を購入しました。
海のある暮らしは、とても気持ちがよく、毎日がリゾートのようです。
仕事面も落ち着きました。
知り合いの事務所を手伝っているのですが、小さな事務所なので、娘を連れて仕事をさせてもらっています。
以前の私だったら、背伸びをして大きな会社で働こうとしてしまいそうですが、今はこの小さな会社がとても居心地がよく、快適です。
今は事務作業をしているだけですが、娘が幼稚園に通いはじめ時間ができたら、もっとこの会社でいろいろなことに挑戦してみたいです。
振り返ると、ホメオパシーを始める前の、とっても窮屈な状態から、見事に脱却することができました。
まるで、ホメオパシーで心の大掃除をしたら、がたがたっと人生が開けていったかのようです。
ただ、レメディの取り始めは苦しいので、その時に、隣で伴走してくれる監督のような存在は不可欠です。
信頼できるホメオパスの先生に出会えたら、チャンスと思って、多くの人にホメオパシーに挑戦してみてもらいたいなと思います。
体験談をもっと読みたい方はこちらをどうぞ↓
クラシカルホメオパスの選び方
クラシカルホメオパシーにご興味がある方のために、ホメオパスを選ぶポイントを3つお伝えします。
- 実績のあるホメオパスから学んだ人
- 相性がいい人
- 何が起きているか説明してくれる人
実績のあるホメオパスから学んだ人
クラシカルホメオパシーの学校できちんと学んだホメオパスを選んでください。
そして、学校は規模ではありません。
講師が、本当にホメオパスとして実績があるかどうかが大事です。
というのも、ホメオパシーは理論だけではなく、実際に仕事をしてはじめてわかる細かいことがたくさんあるからです。
創始者ハーネマンも、その著書のなかで、こう書いています。「ホメオパシーの唯一の欠点は、習得に時間がかかることだ」
そうなんです。
本物のホメオパシーの習得は難しく、時間がかかります。
だからこそ、実践経験が長く成果を出している先生が教えている学校で学んだホメオパスを選んでください。
ちなみに、手前味噌で恐縮ですが、私の先生は2人。
ギリシア人のヴィソルカス教授とドイツ人のドクター・ロバートです。
このお二人はホメオパスとして本当に天才的腕前です。ヴィソルカス教授はたぶん、今世界で一番のクラシカルホメオパスでしょう。教師としても素晴らしく、優秀なホメオパスの弟子を世界中に輩出しています。
ドクター・ロバートは、私がもともと会議通訳として知り合った方で、それ以来彼のセッションの通訳をしてきましたが、本当にびっくりするような結果を出すホメオパスです。
非常に現実的な人で、具体的改善がないと意味がないと叩きこまれました。
たぶん、日本で一番結果を出しているクラシカルホメオパスだと思います。
2010年にホメオパスとして働き始めてからも、私はお二人のセミナーを毎年欠かさず受け続けてきました。
こんなメンターたちに出会えたことを、ホメオパスとして超ラッキーだったと感じています。
相性がいい人
相性も大事です。
ホメオパスは機械ではありません。
ひとりの人間としての五感や心をフル稼働してクライアントさんの現状を把握するからです。
驚いたことに、機械を使ってレメディを選んだりする流派もあるようですが、機械に人間の心の機微はわかりません。
クライアントさんのお話を通して判断するわけですから、当然、相性のいいホメオパスのほうが良いです。
なんだか気の合わないホメオパスだったら、心を開いて話す気にもならないでしょう?
直感はけっこう正しいです。
サイトなどを見て、なんか自分と気が合うなあと感じるホメオパスを選ばれるといいと思います。
何が起きているか説明してくれる人
何が起きているのかを説明してくれるホメオパスを選びましょう。
ホメオパシーで自分が変化していくとき、プロセスをきちんと説明してくれるホメオパスでないと不安になるからです。
そう言われても、セッションを受けてもいない段階から判断するのは難しいかもしれませんが、これもサイトなどを見るとある程度わかると思います。
あとは、今セッションを受けていて何も説明してくれず不安になる……という場合は、ちょっと別のホメオパスを試すことも考えた方がいいかもしれません。
以上のポイントをふまえて自分に合ったホメオパスを選び、本物のホメオパシーのメリットを受けとってくださいね。
*良いホメオパスの選び方、こちらにも簡単にまとめてます。
【まとめ】本物のクラシカルホメオパシーをぜひ体感してください
以上、クラシカルホメオパシーの特徴を書いてきました。
もしホメオパシーのセッションを受けるなら、クラシカルがお勧めです。
以下のようなお悩みがあるなら、ホメオパシーがお役に立つでしょう。
- 不調で病院に行っても特に悪くないと言われてしまう
- 少しずつ色々なところが悪い
- 色々な治療を受けてもスッキリしない、改善しない
- 体質改善をしたい
- 健康レベルをあげてエネルギッシュになりたい
- 自分本来の力が出せていない気がする
- 年とっても元気で楽しく生きたい
ホメオパス選びは大事です。
もしよろしければ、私のセッションもご検討くださいね。
ご参考までに、私のセッションの特徴は以下の通りです。(セッションの前に30分無料電話相談もあります。気軽にご利用ください)
私のセッションの特徴
2010年からクラシカルホメオパスとして活動し、毎日たくさんのクライアントさんとお話している私のセッションの特徴を、簡単にお伝えしますね。
- 適切なタイミングでレメディをリピートするから効果的
- 現実的に穏やかに
- 心理学と長い人生経験を背景に、クライアントさんに伴走
- 英語文献、英語セミナーで常にブラッシュアップ
1.適切なタイミングでレメディをリピートするから効果的
クライアントさんの現状に合う適切なタイミングでレメディをリピートします。
ホメオパシーは、どのレメディを選ぶかと同時に、ポテンシーと頻度も非常に大切です。
クラシカルホメオパスの中には、レメディを1粒、1回だけ使ってあとは何もしないという方もいるようですが、それで改善をおこして維持できるのは超健康な人だけです。
たしかに外からの介入は最小にすべきですが、効果がなければ意味がありません。
介入をできるだけ少なく、でも同時に効果的に。
ひとりひとりの健康レベルに合わせて、
現状に最適のタイミングでリピートすることを心がけています。
2.現実的に穏やかに
私は現実的な人間です。
ですので、クライアントさんの日々の暮らしにできるだけ支障がないように、穏やかに現実的に変化を起こせるように努力しています。
ホメオパシーはいいことですが、だからといってあまりストイックにがんばるのもどうかと思います。
ホメオパシーをはじめたら絶対鎮痛剤ものめないとか、頓服ものめないとかでは苦しくて大変です。
レメディがスタートさせた変化のプロセスに影響を与えることは避けるべきですが、不要なストレスは避けたいと考えています。
ジワジワと底力をあげていくことで、急激な変化のショックは最少におさえるよう心がけています。
3.心理学と長い人生経験を背景に、クライアントさんに伴走
ホメオパシーの中心はレメディです。
でも同時に、クライアントさんの変化のプロセスを伴走していくホメオパスの役割も重要です。
クライアントさんがホメオパスを信頼して心を打ち明けてくださるわけですから、ホメオパスは常に自分を高めてその信頼にこたえなければいけません。
私が今も、臨床的な心理学とホメオパシーの講座を受け続けているのはそのためです。
長い人生経験は、これはまあ努力したというより勝手に長くなってしまったわけですが^^;
でも、人の気持ちは自分が経験しないと本当にはわからない部分もあると思うので、長く生きているのはよいことでしょう。
自分のパニックや不安体質、親の介護や夫の病気や仕事や結婚や人間関係の悩み……
なにか大変なことがあるたび、「これでまたクライアントさんの気持ちが少しわかるようになったかな」と思います。
転んでもただでは起きません(笑)
4.英語文献、英語セミナーへの直接アクセス
私はもともと英語通訳なので、ここはラッキーなポイントだと思っています。
ホメオパシーの文献や資料はほぼすべて英語です。
一流ホメオパスはほぼすべて外国人です。通訳というのは専門外の人なのでやっぱり限界がある。。
なので、外国人のセミナーを直接理解できてそのポイントを学べるのは実はかなり大きなメリットだと思っています。
ホメオパシーは一生勉強です。そこをダイレクトに学べるのはほんとにラッキー。
最初に通訳になったのは、ホメオパスになるためだった気がするほどです^^
せっかくあるクラシカルホメオパシーという素晴らしいツールが、ひとりでも多くの、必要としている方のもとに届くといいなと思っています。
もしセッションにご興味があれば、ぜひ気軽にご相談くださいね。
オンラインでもセッションを行っていますので、どこにお住まいの方でも大丈夫です。
横浜での対面でのセッションも可能です。
セッションの詳細をこちらに書いているのでチェックしてみてください↓
いきなり有料のセッションを申し込むのはちょっと……という感じでしたら
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薬にたよらずに症状が改善する仕組みがスッキリ分かる!クラシカルホメオパシー入門メール講座
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